Mata Kyou To Onaji Asu Ga Kuru (また今日と同じ明日が来る) – Kazunari Ninomiya

あの頃 僕が見てた 君はどんな色だっけな
思い出し 色づく ほんの少し泣きたくなった

無限に感じてた時間に作り上げた
たくさんの君のかけら
ちょっと怖くて 取り出せなくって

胸の鼓動の高鳴りに二人一緒に身を任せて
夢中になるまで一瞬だった そんな日々が懐かしくて
どうすれば思い出せる? どうすれば忘れられる?

Tell me…何だか眠れない夜に
頭の中くすぐられてるような
ねぇどこを掻いたら治まるの?
So tell me, tell me…
あれもこれも欲しくなった欲望に
襲われた僕には
もう一度君に笑顔を…?
Oh tell me, tell me…

声を聴かせて 忘れられるよう
僕の中でまだ君の声は 特別なままそこにいるんだ

声を聴かせて 忘れられるよう
もう振り返らず前を向ける様に

鏡に映り込んだ 冴えない顔を見て
情けない 仕方がない 君の所為だと言い訳した

無限に感じてた時間に作り上げた
かけがえのない瞬間を
もう見たくなくて 夜空に投げた

胸の鼓動の高鳴りが未だある僕が情けなく
きみを忘れる為に前に
みえない明日を探してるけど
何か始まる様な… 何か終わる様な…

声を聴かせて 前を向けるよう
世界に閉じ込められないよう
いつだって足掻き苦しむんだ

声を聴かせて 明日にいけるよう
考えつく全てに僕らは
考えて行かなきゃいけないんだ

Tell me…何だか眠れない夜に
頭の中くすぐられてるような
ねぇ どこを掻いたら治まるの?
So tell me, tell me…
あれもこれも欲しくなった輝きに満ちあふれた世界は
どこを辿れば見つかるの…?

声を聴かせて 忘れられるよう
僕の中でまだ君の声は 特別なままそこにいるんだ

声を聴かせて 忘れられるよう
また今日と同じ明日が来る

Ah…
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